トップページ > よくある質問
Q1刻印機を購入したいのですが、何を伝えれば良いかわかりません
- A1
-
まず、下記の項目についてご確認下さい。
(1) ワークの材質・寸法・形状
(2) 刻印する位置
(3) 刻印する文字内容 ・・・・・ 1)文字サイズ、桁数
2)内容
シリアルNo.・ロットNo.・型式
製造年月日・ロゴマーク etc.
Q2市販品の刻印に無い特殊な刻印が欲しい
- A2
-
手打用刻印、機械打刻用刻印、各種刻印を設計製作致します。
ワーク図面とサンプルをご支給下さい。
Q3ロゴマークを刻印したいのですが製作できますか
- A3
-
図面(版下、フィルム)をご支給下さい。
その他各種刻印を製作致します。
Q4刻印した後に塗装するのですが、刻印は消えませんか
- A4
-
高出力の油圧式刻印機、ブースター式刻印機にて、文字を深く打刻します。
そのため刻印が消えることはありません。
Q5丸棒(パイプ)のR面に刻印できる機種はありますか
- A5
-
内容により機種選定をいたします。
(1) 刻印する位置・文字向き(ハチマキ方向ナガテ方向の2種類)
(2)刻印内容(Q1.をご確認下さい)
(1)、(2)の内容からローリング式刻印機か、 エアペンがあります。
Q62次元コードの刻印はできますか
- A6
-
エアペンまたは、レーザーマーカにて刻印が可能です。
2次元コードの読取装置等も多数あります。
Q7持ち運びできないような大型のワークへの刻印はできますか
- A7
-
ワークの形状、大きさ、材質及び刻印内容をご確認下さい。
手打ち刻印、インパクト式エアー刻印機、専用機等、多数方法はあります。
Q8刻印ができない材質(セラミック等)へのマーキングはできますか
- A8
-
レーザーマーカ、インクジェットプリンタにて対応可能です。
Q9生産ライン内で自動で刻印したい
- A9
-
あらゆるマーキング方法、制御方式にて設備製作が可能です。
仕様については、お打合せにより決定させて頂きます。
Q10金属以外・樹脂・革製品への刻印はできますか
- A10
-
仕上がり具合、作業方法、色付けの有無により最適な刻印方法のご提案を致します。
ご相談下さい。
Q11刻印(マーキング)を打つ機械(プレス)は、どのように選定するのですか?
- A11
-
打刻する場合のプレスの能力は、ワーク(非打刻物)の硬さ・材質と刻印する文字の大きさと桁数(何文字を同時に打刻するか)・打刻深さによって決まります。
文字の大きさに関しては、特殊マークなどでは線長(文字のライン長)によって1.5文字分とかの換算が必要な場合もあります。選定するには、使用される悪い条件での選定が必要となります。
また、刻印の深さも0.2㎜以上などと、数値で規格化されるケースを除いては、見栄えが基準となりますので、同一条件のサンプル打刻によって確認されることをお勧めします。《サンプル打刻のお問い合わせはこちら》
Q12ホットスタンプの温度はどのように決めるのですか?
- A12
-
ホットスタンプの打刻品質は、ワークの材質と温度・押付ける時間できまります。材質については樹脂の場合、ガラス繊維などの含有量により熱では溶かせない場合も有ります。
また量産部品の場合は、サイクルタイムよっては、熱が下がってしまうこともあり、ヒーターの選定に影響があります。
使用条件をご提示の上、同一条件のサンプル打刻によって確認されることをお勧めします。
《サンプル打刻のお問い合わせはこちら》
Q13型に埋め込んで使用したいのですが、鏡文字の刻印(マーキング)はありますか?
- A13
-
刻印では昔から、型用として鏡文字(打刻した時に逆文字となる)というものがあります。また、最近では砂型に直接、鏡文字を彫ってしまう方法もあります。《お問い合わせはこちら》
Q14刻印(マーキング)後の耐久性(クラックの発生など)が不安です。何か良い方法がありますか?
- A14
-
昔から刻印ではローストレス刻印というものがあります。刻印の文字がドットになっていたり、文字の角部をR形状にし、亀裂の原因となる角部を無くします。近年では、振動ペンタイプでドットのマーキングも行え、Rの大きさも数種類あります。ドライブシャフトや発電施設のタービンやジェットエンジンのタービンなど高速で回転する部品などに使用されています。 《お問い合わせはこちら》
Q15盗難防止や発見時の証拠としての刻印(マーキング)はどのようにすれば良いのですか?
- A15
-
自分の所有物であるという証拠とするために、一般的には使用されていないマークや、高額な設備や加工方法を使用しなければ成り立たないマーキングを施されたものとなります。その他にもあまり公にはできないのですが、いろいろな方法がありますので、お問合せください。《お問い合わせはこちら》
Q16テトロンや樹脂製の貼り銘板へ刻印(マーキング)をしたいのですが?
- A16
-
貼り銘板にはロール状連続紙か短冊状のラベルの2種類あります。どちらのワークでも対応可能です。ただしロール状ワークの場合、ブルーセパという青色の台紙でなければ自動機にはかけられません。いろいろな方法がありますのでお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q17生産ラインの中に、自動でラベルを印刷した物を貼り付けたいのですが?
- A17
-
ラベルプリンターとオートハンドを組み合わせ、完全自動化する事が可能です。既設の生産ラインの状況やラベルサイズ等仕様をご連絡いただければ最適な物をご提案いたします。《お問い合わせはこちら》
Q18熱処理後の刻印(マーキング)をしたいのですが、試作製品なのでコストが掛けられません。どうしたらよいでしょうか?
- A18
-
通常熱処理品にはレーザマーカを使用しますが、試作品等の小ロットの物にコストを掛けずマーキングする方法があります。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q19出荷時のダンボール箱に品番等を印字したいのですが?
- A19
-
出荷時の梱包形態によりますが、インクジェットやローラーコーダ等、使用しマーキングする事が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q20ラーメンのどんぶりのようなマークや模様を瀬戸物に印刷したいのですが?
- A20
-
特殊な印刷方法があります。2色・3色等複数の色を同時に印刷する事が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q21硬脆材(水晶など)に模様や記号を掘り込みたいのですが?
- A21
-
通常、水晶のような硬脆材にはグラインダー等で削るしかありませんでした。しかし、最近ではブラスト装置や特殊な方法を使用し家紋等の複雑な模様も掘り込むことが可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
《お問い合わせはこちら》
Q22刻印機の消耗品や耐久性は?
- A22
-
刻印を使用していると、刻印の文字部が磨耗していきます。耐久性に関しては刻印するワークの硬度等の使用条件により異なります。磨耗してくると刻印が浅くなったり、刻印ができなかったりします。
Q23エアペンの消耗品や耐久性は?
- A23
-
ドットを打つスタイラス(針)が磨耗していきます。耐久性はワークの硬度により異なります。磨耗していくとドットの一つ一つが大きくなっていき、文字の稜線が太くなります。そうなると刻印品質が落ちていきますのでスタイラスの再研磨や交換をおすすめします。
Q24深い刻印をするには?
- A24
-
刻印を深くするには、刻印する圧力を上げる、一度に刻印する文字数を減らす等の対応があります。エアペンであればスタイラスを深堀用にする、エア圧を上げる、機種を深堀用にしたり罫書き式にする等の対応があります。
Q25砂型のような壊れやすい物に刻印をしていますが、刻印の管理が大変で刻印をセットするのに時間が掛かります。簡単に出来る方法はありますか?
- A25
-
通常は刻印を型に合わせてセットし、砂型を作りますが、刻印を使用せず簡単に行なう方法があります。英字・数字・社マーク等の特殊文字も簡単に行えます。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q26材質の違うさまざまなワークに1台の機械で刻印(マーキング)をしたいのですが?
- A26
-
1台の刻印機で全てに対応するには段取り変えが必要となり、オペレータへかなりの負担をかけてしまいます。また、材質により、圧力を変更するのも児童で行う事も可能ですが、コスト面がネックとなってきます。刻印文字品質を全て一定で行なう方法があります。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q27ワークが鉄塔のように非常に大きいので刻印機にワークがセットできません。手打ち刻印より安全に刻印をする事はできますか?
- A27
-
大型ワーク用にハンディで持ち歩ける刻印機があります。エアー源のみで使用が可能で、安全に誰でも刻印作業する事が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q28樹脂製の部品に不滅インクで人がスタンプを押して、製品化しています。インクが乾燥するまでに1日程度掛かるので、困っています。省力化できる方法はありますか?
- A28
-
モータ駆動コンベアをご用意いただければ、簡単に省力化が行えます。インクは即乾性で約1秒で乾きます。インクの種類もワーク材質に合わせて選定する事が可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。
《お問い合わせはこちら》
Q29組立ライン内で抜き打ち検査をしていますが、検査印を人がハンマーで刻印を打っています。危険なハンマー作業をなくしたいのですが?良い方法はありますか?
- A29
-
ポータルサイト内のトピックスの“ポン太”をご覧下さい。最適な商品です。
Q30精密部品に刻印(マーキング)したいのですが、ワークに衝撃等与えられません。良い方法はありますか?
- A30
-
非接触でのマーキングはレーザ及びインクジェット等、複数方法があります。ワークの形状や条件等ご連絡いただければ、最適な物をご提案させていただきます。詳しくはお問い合わせ下さい。《お問い合わせはこちら》
Q31シール状のラベルを鋼材に貼り付けた状態で、切削加工をしています。加工中にラベルがはがれてしまい非常に困っています。良い方法はありますか?
- A31
-
ラベルの種類は多数ありますが、ラベルの裏側の糊は各ラベルメーカの仕様となっています。切削油がジャバジャバ掛かる環境でもはがれず、しっかり張り付くラベルがあります。また、はがしたい時は簡単にはがせるラベルです。ラベルサイズ及び使用している切削油の種類・印刷したい内容をご連絡下さい。
《お問い合わせはこちら》